日常生活の中で、私たちは朝起きてから夜寝るまで、友達との連絡や情報収集などあらゆるシーンでスマートフォンを利用します。
毎日持ち歩くものに自分の個性を出したい、気に入ったものにしたい、という方が多いと思いますが、膨大な市販品の中からお気に入りの一品を選ぶのも一苦労です。
安価なものほど使っていくうちにケースの傷が気になってしまったりと、材質や価格帯によっても製品劣化がしやすくなってしまいます。
使う頻度が高いものは質の良いものを選ぶのも賢い選び方。上質なものが身近にあると、少しだけ自分もランクアップした気持ちになり、気が引き締まりますよね。
そのようなちょっとした精神的な贅沢感も大人の楽しみ方のひとつです。
15万円の価値を創出するSQUAIRの「こだわり」とは
本日、The Slit発売のプレスリリースを配信いたしました。
「日本の技術者たちの知恵と技術を結集した、渾身の作 15万円のジュラルミン製ドレスケースを11月14日に販売開始」
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— SQUAIR (@SQUAIR_Japan) 2014, 11月 14
SQUAIRシリーズの中でも特に「The Slit(ザ・スリット)」は上質で贅沢な最新伝統工芸品です。「日本の製造業に、限界はない。ないのなら、つくればいい」という想いで岐阜県のDAQが製造・販売するブランド「SQUAIR(スクエア)」から、日本の技術者たちの知恵と技術を結集したiPhone ケースが作られました。値段はなんと、15万円。
その価値を創出するこだわりのケースの背面は、建築デザインの“スリット”をモチーフにしたデザイン。5軸の切削機(XYZ軸移動の3軸加工機に、回転軸を2軸付加したもの)を使い、ありとあらゆる角度から削られています。なぜならスリットの溝部分は一本ずつ切削の角度が異なるため、一線削るごとに刃の角度を変えて削る必要があるからです。1/100mmの誤差も許されない加工精度と切削技術で「超々ジュラルミン7075」の塊から4時間かけて削り出されています。
このような高度な機械とプログラミングによる加工の行程を経て、金型製作などで有名な岐阜県関市の職人が、時間をかけてひとつずつ手作業で仕上げ、シリアルナンバーを刻印して完成です。
美しさ・機能性・強度…一切の妥協をしない逸品
触り心地は金属なのにしっとりしていて、手のひらに馴染みやすいように設計されています。この感触は他にはないくらい滑らかさがあり、頑丈な硬さで33gの軽量という両方を兼ね備えています。iPhoneにケースを付けるのは傷から守るためというわけではなく、iPhone本体自体のデザインや質感をより良く見せるために作られています。
特別に開発された構造「batto」によって上下のパーツをスライドし、カチッと差し込むだけというシンプルな脱着方法を可能にしています。この構造によりSIMカードの入れ替えも容易になっています。妥協を許さない高度な職人技を駆使して生まれた高級iPhoneケースです。
機械だけではできない職人技でスリットの溝部分を手作業で仕上げ、従来品だとケースを装着することによっての電波障害が起こりやすくなってしまうのを防ぐために、電波が通り抜けやすいように工夫が施されています。
他では真似ができない職人の業
Squair “The Slit” iPhone 6 Case: http://t.co/JkSmNxNcbo pic.twitter.com/UBWRZGQJH2
— Highsnobiety (@highsnobiety) 2014, 12月 15
安価な製品が多い一方で、このような高価をウリとしたiPhoneケースを発売した背景としては、誰にも真似できないものを作りたいという職人の強い意思がありました。
SQUAIRには、日本製の超々ジュラルミン素材、見た目の美しさ、特殊な脱着方法、職人の手作業、シリアルナンバー付き、というこだわりがぎっしり詰まっています。
普段使うものこそ、こだわりたい。そんな方にぴったりな逸品です。
▼出展
SQUAIR
http://www.squair.me/ja/