歯磨きは口の中をスッキリとさせてくれるだけでなく、口臭の予防や歯を健康に保つ上で欠かせません。多かれ少なかれ、みな歯ブラシに対しても何かしらのこだわりや好みがあるでしょう。それは、歯ブラシの硬さや細さであるかもしれませんし、歯磨き粉の味や成分かもしれませんね。
ですが、そういったこだわりや好みは一度置いておいて、“究極の歯ブラシ”と聞いたら、どんなものか興味が湧いてきませんか?そう、日本で生まれたナノテクノロジーで、究極と呼べるような歯ブラシが、今、世界中の人を虜にしているのです。
その歯ブラシが「MISOKA(ミソカ)」。
大阪の会社「夢職人」が1本1本丁寧に作り上げる、こだわりぬいた1品です。
究極の歯ブラシ、それは他に何もいらないもの。
MISOKAには「ナノシオンドリーム(特許取得済)」と呼ばれる最新の加工技術が使われています。ナノテクノロジーの1種であり、近年医療品や化粧品などで注目されているので、ナノという言葉を聞いたことがある方も多いでしょう。こちらの場合は、ナノサイズ(10億分の1)のミネラルを用いて歯ブラシの毛をコーティングする技術で、ナノミネラルコーティングとも呼ばれています。
コーティングされたミネラルは親水性を持ち、水に濡れると溶け出す性質があります。つまり、口の中に入れただけで効果を発揮してくれるということ。推奨される使用法も、一度コップの水に浸してから歯を磨くだけという簡単なものになっています。水に溶け出したナノサイズのミネラルが磨くのと同時に歯をコーティングしてくれるため、磨き終わった後しばらくの間歯が汚れにくくなるという性質まで持っています。
歯磨き粉を使わず、ただ磨くだけでスッキリ感が長く続くというこれまでにない歯ブラシ。それがMISOKAなのです。
優れた安全性能と環境性能
また、MISOKAの凄いところは歯磨き性能だけではありません。「口に入れるものだから体にとって安全でなくてはならない」そうした、使う人のことを真剣に考えた安全性もこのコーティング技術のキモになっています。
元々、車が大好きだという夢職人創業者の辻陽平さん。車をピカピカにしてくれるワックスですが、環境にはあまりよくないものが多いのです。そこで、環境への影響が少なくて車もきれいにできるものは何かないかと自分なりに試行錯誤を加えたところ、MISOKAにも使われているミネラルコーティングにたどり着いたと言います。
カルシウムやマグネシウムなどのミネラルは、人体を構成するのになくてはならないものです。そして自然界にも元々存在するものであり、人体にも環境にも優しいミネラルコーティング、これこそが辻陽平さんの追い求めた“夢”そのものだと言えるでしょう。
コンセプトは“禊(みそぎ)”
MISOKAには、「一日の始まりと終わりに、歯を清める」というコンセプトが設けられています。日本の神道には「禊(みそぎ)」という行為があり、神事の際などに身を清めることを言います。白装束や褌で行う滝行は禊の一種であり、身近な例では、神社へお参りに行った際に行う手水も禊にあたります。
MISOKAには、従来の健康のために行うものであった“歯磨き”という行為を神聖化し、1日1日を厳かな気持ちで過ごして欲しいという願いが込められているのでは無いでしょうか。
いち早く反応を示したのは、世界。
このようにたくさんの思いや技術が詰まったMISOKAも、発売当初から好調だったわけではありません。いくら優れた技術が使われていても、歯ブラシ1本の販売価格が1000円を越えるというのは驚きです。普通に販売するのは厳しいと、販売当初はまともに取り合ってくれるお店もなかなかなく、それでも置いてくれる場所があれば、店先に立って商品の良さをアピールする日々が続いたということです。
その後、中国や台湾、韓国などの「メイド・イン・ジャパン」ブームのおかげもあり、徐々に海外からの問い合わせが増えるようになっていたある日のこと。海外戦略の一環としてMISOKAを「東京インターナショナル・ギフト・ショー春2011」に出展。実演販売の動画が、動画投稿サイトに載ると一気に人気に火がつきます。2012年には、グラミー賞の公式イベント「2012ミュージケア パーソン オブ ザイヤー」のギフトバッグの1つに選ばれ、海外富裕層からの知名度を大きく拡大するに至ります。
今では日本での取り扱いも増え、夢職人の公式通販サイトやこだわりの雑貨を置く店舗では手に入りやすくなりました。
あなたの身の回りに増えている最新のナノテクノロジー。まずはMISOKAから体感してみませんか?
■出典
MISOKA:http://www.misoka.jp/